単身の引っ越し費用相場|距離・荷物量別の目安

単身の引っ越し費用相場のアイキャッチ画像。トラックのイラストと費用相場4〜7万円の目安を表示 引っ越し費用

※本記事の相場データは、SUUMO引越し楽引ネットおよび引越し侍で公開されている調査データをもとにまとめたものです。実際の料金は業者・時期・荷物量によって変動するため、正確な金額は複数社から見積もりを取って確認してください。

結論:まずは複数社を比較するのが一番の近道です

単身の引っ越し費用は業者や時期によって数万円単位で差が出ます。相場を把握したら、電話番号の入力なしで申し込めるサービスで、まず自分の条件での金額感をつかむのがおすすめです。

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単身の引っ越し、費用相場はいくら?

一人暮らしの引っ越しでは、荷物の量、移動距離、引っ越しの時期によって費用が大きく変わります。まずは通常期と繁忙期、それぞれの相場を確認しましょう。

通常期(5月〜1月)の相場

距離 荷物少なめ 荷物多め
同一市区町村内(〜15km未満) 34,376円 45,460円
同一都道府県内(〜50km未満) 36,049円 45,379円
同一地方内(〜200km未満) 42,068円 60,758円
近隣地方(〜500km未満) 52,887円 77,052円
遠距離地方(500km以上) 61,483円 96,128円
全体平均 41,926円 54,132円

繁忙期(2月〜4月)の相場

距離 荷物少なめ 荷物多め
同一市区町村内(〜15km未満) 39,259円 52,975円
同一都道府県内(〜50km未満) 47,620円 58,189円
同一地方内(〜200km未満) 45,822円 71,510円
近隣地方(〜500km未満) 53,211円 91,084円
遠距離地方(500km以上) 67,202円 111,650円
全体平均 48,849円 68,272円

繁忙期は通常期に比べて料金がおおむね16〜30%ほど高くなる傾向があります。進学・就職などで3〜4月に引っ越しが集中するシーズンは、業者の予約が取りにくくなることに加え、料金も上がりやすい点に注意が必要です。

荷物量による違い

同じ距離でも、荷物が多いか少ないかで料金は数千円〜数万円変わります。荷物量は主に「家具・家電の数」「段ボールの箱数」で判断されることが多く、不要な家具や家電を事前に処分しておくことで、荷物量の区分が1段階下がり、結果的に料金が下がるケースもあります。

荷物量の具体的な目安

業者の見積もりでは、おおよそ次のような基準で「少なめ」「多め」が判断されます。あくまで目安ですが、事前に自分の荷物がどちらに近いか確認しておくと、見積もり時の金額イメージがつかみやすくなります。

  • 荷物少なめの目安:ワンルーム・1K程度の間取り、段ボール10〜15箱程度、大型家具・家電は最小限(ベッド、冷蔵庫、洗濯機など)
  • 荷物多めの目安:1K〜1LDK以上の間取り、段ボール20箱以上、ソファや本棚など大型家具が複数、家電の種類が多い

見積もりを取るときに気をつけたいポイント

相場を把握したら、次は実際の見積もりです。見積もり方法や当日の対応によって、最終的な金額や満足度が変わることがあります。

訪問見積もりとWeb・電話見積もりの違い

訪問見積もりは、スタッフが実際に荷物量を確認するため、当日になって金額が変わりにくいのが特徴です。Web・電話見積もりは手軽な反面、申告した荷物量と実際の量にズレがあると、当日追加料金が発生することがあります。荷物が多い方や正確な金額を知りたい方は、訪問見積もりを選ぶと安心です。

追加料金が発生しやすいケース

  • 荷造りが引っ越し当日までに終わっていない
  • 大型家具の搬出経路が悪い(エレベーターなし、狭い階段など)
  • 事前申告より当日の荷物量が多い

キャンセル料の確認

キャンセル料の規定は業者によって異なります。契約前に、いつからキャンセル料が発生するのか、金額はどの程度かを確認しておくと、予定変更があった際も安心です。

単身の引っ越しにおすすめの一括見積もりサービス

「訪問見積もりがいいけど電話が心配」「まずはWebでサクッと相場を知りたい」など、目的によって向いているサービスは異なります。

サービス 特徴 向いている人
一括見積もりサービスA 最大10社に一括依頼。比較できる業者数が多い とにかく安さを比較したい人 比較する
一括見積もりサービスB 入力項目が少なく最短1分で完了 電話対応の手間を減らしたい人 比較する

※サービス名は提携確定後に正式名称へ差し替えてください。

よくある質問

Q. 単身パックと通常の引っ越しプランはどちらが安い?

単身パックは、専用のコンテナボックスに収まる範囲の荷物量を対象にした低価格プランです。荷物が少ない方には向いていますが、大型家具・家電が多い場合は、通常プランで見積もりを取ったほうが安くなることもあります。両方で見積もりを比較するのがおすすめです。

Q. 見積もりを取るベストなタイミングは?

引っ越し予定日の1〜2ヶ月前が目安です。特に繁忙期(2〜4月)は業者の予約が埋まりやすいため、早めに動くほど希望の日程・料金で契約しやすくなります。

Q. 平日と土日で料金は変わる?

一般的に、土日・祝日は依頼が集中するため料金が高くなりやすく、平日、特に月の中旬などは比較的安くなる傾向があります。日程に融通が利く場合は、平日を検討してみるとよいでしょう。

自力引っ越し(レンタカー)は業者より安い?

「業者に頼まず、レンタカーを借りて自分で運べば節約できるのでは」と考える方も多いはずです。実際のところ、距離によって結果が変わることが、引越し比較サイト「引越し侍」が公開しているレンタカー利用時の料金データからわかっています。

距離 レンタカー利用 引っ越し業者 差額
短距離(10km) 15,262円 21,002円 5,740円安い
中距離(31.9km) 19,814円 24,850円 5,036円安い
長距離(343km) 58,664円 58,314円 350円(ほぼ同額)

短距離・中距離では、レンタカーを使った自力引っ越しのほうが5,000円前後安くなる傾向があります。一方で長距離になると、レンタカーの乗り捨て料金や高速代・ガソリン代がかさむため、業者に依頼した場合とほぼ同額になり、金銭的なメリットはほとんどなくなります。

短距離(10km)でレンタカーを利用した場合の費用内訳の一例は次のとおりです(ハイエースを6時間レンタルしたケース)。

項目 金額の目安
ハイエース(6時間) 10,260円
免責補償 1,404円
ガソリン代 500円
ダンボール10枚 1,320円
ガムテープ・養生テープ 430円
台車レンタル 1,080円
交通費 268円

レンタカー自体の料金は車種によって幅があり、軽トラックであれば24時間4,800円前後から、ハイエースクラスでは8,500円〜27,000円程度が目安です。ただし自力引っ越しには、車の運転・荷物の積み下ろし・友人への協力依頼などの手間もかかるため、費用だけでなく手間や体力面も含めて業者利用と比較検討することをおすすめします。

相場を安く抑える方法

  • 繁忙期(2〜4月)を避けて引っ越し時期を調整する
  • 荷物を減らしてから見積もりを依頼する
  • 複数社の見積もりを比較する

複数社の料金を一度に比較できる一括見積もりサービスを使うと、相場感をつかみやすくなります。ただし、利用後に業者から電話が多くかかってくることもあるため、事前に仕組みを確認しておくと安心です。

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無料・電話番号の入力なしで申し込めるサービスもあります。まずは自分の条件での相場を確認してみましょう。

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まとめ

単身の引っ越し費用は、通常期で4〜6万円程度、繁忙期で5〜7万円程度が目安です。ただし距離や荷物量によって金額の幅は大きいため、正確な金額を知るには見積もりを取るのが確実です。近距離であれば自力引っ越しでコストを抑えられる可能性もありますが、長距離では業者との価格差がほとんどなくなる点も踏まえ、見積もり方法の違いや追加料金が発生しやすいケースを押さえたうえで、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。

引っ越し料金がどのような内訳で決まるのかはこちらの記事で詳しく解説しています。また、新生活に向けて家電をそろえる際の費用相場はこちらの記事で確認できます。

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